
この画像は AI によって生成されました

1. Flux IPA プラグインのインストール
市場には、Xlab の Flux IPA と InstantX の Flux IPA の2種類があります。私は、InstantX の Flux IPA をおすすめします。なぜなら、私のテストでは、メモリの使用量が少なく、生成結果も良好だったからです。 InstantX の Flux IPA モデルを使用する場合は、Flux IPA プラグイン をインストールする必要があります。ComfyUI の ComfyUI-Manager を使用してこのプラグインをインストールできます。詳細なインストール方法については、ComfyUI プラグインのインストール を参照してください。2. Flux IPA モデルのダウンロード
プラグインをインストールしたら、Flux IPA モデルをダウンロードする必要があります。ここ から Flux IPA モデルをダウンロードし、/models/ipadapter-flux
ディレクトリに配置します。
3. Flux IPA ワークフロー
モデルをダウンロードしたら、下図に示すように、Flux IPA ワークフローを構築できます。 このワークフローを見ると、実際には基礎的な Flux ワークフローにApply IPAdapter Flux Model
ノード(図中①)が追加されています。そして、① を続けて接続し、図中の ②、③、④ ノードを Apply IPAdapter Flux Model
ノードに接続します。IPAdapter モデルは Redux と異なり、データと Prompt を Flux モデルに渡す前に、それらを分けて渡します。そのため、Apply IPAdapter Flux Model
の出力ノードは Conditioning ではなく model
です。

